これは家具のSDGSかも知れない。

SDGSとは、「持続可能な社会目標」という意味でしょうか?

当店ではこれまで「修理するより買った方が安い!」と申し上げてきました。しかし、今、時代は変わりました。「費用は多少かかっても、可能であれば、修理しながら使い続けることが地球にも優しいことですよ。」と申し上げています。

ただし、「骨組みは、まだ大丈夫」であることが前提。

 

◆家具修理・費用の目安(税別)

 桐タンス仕上げ直し   150,000円~

 食堂椅子の座面張替え   9,000円~

 テーブルの天板再塗装  30,000円~

 

その他、お数珠の糸が切れた。 引き出しの底板が外れたなど、お問合せ下さい

椅子の座の張替えや、テーブルの再塗装 長年、愛用した家具の修理、ご相談承ります。

 

場合によって、修理不可能な場合ありますが、一度ご相談ください


写真は1935年生まれの店主の父です。

整理タンスの引き出しの底板を修理している場面です。

50年以上前から商売をしている家具屋さんなら

多くの人が持っている技術です。

平成に入る頃から家具の生産が中国などに移転して、家具が使い捨ての道具のようになり、国内の家具メーカーは壊滅に近い状態です。このように、わずかでも修理ができる技能を持っている父は今や貴重な存在となっています。

「これって、修理すればまだ使えるかも?」と思われる家具をお持ちでしたら、まずお気軽にご相談ください。